9月27日

今年の秋も短いのかな。
秋は、好きな季節なのになぁ。


昨日は、母の検査で病院へ行きました。母は、いたって元気です。
検査をあと1つ残して「これでやっとひとだんらくした」って
言うから 「そうだね」とは言ったけれど
まだ何も始まっていないのだけれど・・・と心の中でつぶやきました。
今日は、娘のところにお手伝いへ行くのをやめて断捨離を少し。


書類の整理などをしていると 2015年4月の新聞が出てきました。
「希望の同盟へ」安倍首相 米議会両院会議演説全文(英語と訳)でした。
長い演説文を途中まで読んで 途中からyoutubeで聞くことにしました。
安倍首相が銃弾に倒れ亡くなるとも、ウクライナ戦争が起きるとも
コロナウイルスが世界流行するともわからない前のものです。
8年前、私もこの新聞を置いていたということは、私も希望とかエネルギーとか
元気とかがいっぱいあったんだなぁ^^;現在失速中です。
2020年以降、何かが変わった気がします。
安倍元首相の演説にもエネルギーがありました。
HIstory is harsh.What is done cannot be undone. 
だけれども
Hope for future
前向きでポジティブな強いリーダーシップを持った人の声は、
元気をくれますね。ブレずに信じた道を行く人、強いなぁ。惜しまれます。
演説の中で安倍さんが若い頃にキャロルキングの歌に心揺さぶられたと
引用されていました。
キャロルキングの曲、You've got a friendです。懐かしい。
映画「ユー ガット メール」の挿入歌 Anyone at allも胸キュンソングです。
心揺さぶられるかぁ・・・今の私に、はそれが必要なのかも?


断捨離中断しすぎて 散らかしただけに終わってしまいそうです。

9月19日


朝夕、涼しくなってきました。
手つかずになっていた庭の手入れも少しずつ開始です。
皆さま皆さまは、健やかに夏を乗り越えられましたでしょうか?
毎日、毎日、なにかしらの用事があって
あれもしたい、これもしたい、と思いながらも
今年もやり残しになりそうです。
昨日は、敬老の日。昨年同様、娘が仕出し弁当を注文してくれたので
ゆっくりお昼ご飯をいただきました。思いやりがとても有難いです。
娘には、おばあちゃんの現状を伝えていて、
「お母さんが精神的に1人で乗り越えられない時は助けてね」と
お願いしてあります。「助けて」と言える相手がいることに感謝です。


先週は、息子の子(孫)のお宮参りとお食い初めを合わせてしました。
まだまだ、暑かったですけれど 無事、お祝いできました。
昨日は、甥っ子からラインが来て 認知症が進んでいる義兄の様子を
知りました。10月に一緒に食事をすることにしました。
それから 母。マンモや血液検査、組織の採取をし総合病院の先生の
初見は、やはり乳がんだろうとのこと、手術できれば手術がQOLの面でも
良いとのことでした。手術できるかできないか、がんのタイプの判明、
更なる検査などなど今月末にまた、病院に行きます。


ひとりにひとつの命、1回生まれて、1回の人生で、1回最期を迎える。
こうして 日々生かされているだけでも感謝なのに欲張ってしまう。
母は、私には、守護霊がついているのと良く言っていました。
確かに母は、原爆からも奇跡的な出来事のお蔭で被爆せずに済み、
信楽の脱線事故のときも電車を一本遅らせて,事故に合わず、
辛いこともあっただろうに幸運の数を数えて生きてきたように思います。


今朝、朝ドラ「らんまん」で万太郎が娘、千歳の名前に込めた思いを
語りました。「生きてくれ、元気に育ってくれ」と強く願う気持が
込められた名前「千歳」。
それを聞きながら そういえば・・・と気づきました。
母の名前、母の姉の名前には、 千、惠、福、鶴が含まれます。
広島のおばあちゃんの思いだ・・・
広島のおばあちゃんは、夏休みの帰省のたびに幼かった私に
「お母さんをよろしく、よろしく頼むね」と私に向かって拝んでいました。
私は、とても不思議に思っていました。小学生の私にお母さんを頼む?
ですが、アウェイに嫁いだ母のことが心配だった、愛情深い祖母でした。
父も亡くなるまえに私に「あとはまかせた。お母さんをよろしく」と
言いました。 私が生れてきた意味がここにあるのかもしれませんね。


そして息子の子(孫)もお嫁ちゃんが決めた名前ですが 寿が含まれます。
偶然だけれどね。こじつけかな^^;
予期しなかった出来事が「これで良かった」と思えて幸せの数を数えて
最期までいけたら有難いなぁ・・・


自分自身が前向きになれるように書いている"王様の耳はロバの耳”です。

8月27日

今年の夏は、危険な暑さでしたね。
少し、秋の気配も感じられるようになりましたけれど
なんか例年とちがう感覚・・・暑さ疲れかな。


3か月 ここに来ない間にも 色々なことがありました。
皆様、皆様、元気に夏を過ごせましたでしょうか?


NHK朝ドラ「らんまん」も 毎朝、楽しみに観ています。
毎朝、毎朝、色々なことを感じながら 楽しみに観ています。


今日、ここに書きに来たのは、また、気持ちの整理かな。
94歳になった母に乳がんの疑いがわかりました。
かかりつけのお医者様は、ほぼ間違いない4cmくらいだとのことで
すぐに紹介状を書いてくださいました。来月、総合病院へ行きます。
父の時のようなショックはないものの急に心に黒い雲がかかりました。
今後の事をどうするべきか・・色々と下調べしました。
94歳だと超高齢者と言うらしく、超高齢者の乳がんは、
寿命が延びているのと並行して どんどん増えているようです。
その治療方法は、若い女性とはちがい、QOLを重視した治療方法を
選択することが大切なようです。
20年前、父が肺がんで余命宣告を受けた時もQOLを考えました。
あの頃から比べたら緩和治療の考え方も更に進んでいるので
とにかく母には、辛い思いをしないように、穏やかに過ごせることを最優先に
寄り添いたいと思っています。


もうひとつは、孫ちゃんたちのことを書いておきたいとおもったのです。
娘の子は、敏感で寝ない子で よく泣いて色々とあって・・・1歳になるまで
本当に大変でした。その孫ちゃんが1歳4か月になり、成長を感じられることが
たくさん増えてきました。昨日は、その子と一緒にお留守番をしたのですが、
ママがいないことに気が付いて 探しはじめ、トイレやお風呂場のドアを
開けて欲しがるので開けてあげて「いないでしょ。ママは、お出かけだから
おばあちゃんとお留守番しようね」というと理解できたのか泣かなかったんです。
とことこ歩いてきては、私の膝の上に乗ったり、べったりくっついてきたり
一緒に遊んだりして とてもお利口さんにお留守番ができました。
お母さんが居ないとギャン泣きする子だったのに、成長したなぁと思いました。
息子の子は、今3か月。ギャン泣きするのをほぼ見たことがないほど 
ミルクをよく飲んで 3時間はしっかり寝て 起きるときもギャン泣きはせず
とても育てやすい子です。(両極端^^;こんなにも違うのか^^;と感じます)
今日は、その子とお留守番、お昼は、起きてることが多くなって
話しかけると声をだして反応したり、笑ってみたり足をバタバタしたりして可愛いです。
「おばあんちゃんだよ、ママと違う声だね。ママとパパは、お買い物だから 
お留守番だよ」って
3か月の赤ちゃんにも話かけたり、歌を歌ったりしていました。
すごい!と思ったのは、車が着いて「ママとパパ、帰ってきたよ~」って言って
ママが部屋に入ってきて声をかけた途端、「待ってたの、どこに行っていたの~」
って感じの声で泣き顔になったんです。わかっているんだ!すごいなぁ。
自分の子育てのときは、余裕がなかったけれど、おばあちゃんになると
違う目線でみれるんだなぁ。とにかく孫は可愛いってこういうことなのね^^
赤ちゃんの生まれつきの性格や遺伝子はあるのだろうけれど 赤ちゃんは
想像以上に敏感に色々なことを感じているんだと思いました。
だから・・・だからこそ 孫たちの心を大切に寄り添いたいと強く感じました。


書きたいことをうまく書けてはいないけれど
この日のページを読むときっと 今日感じたことを思いだせると思います。
孫ちゃんたちとの幸せの時間、母とのこれからの毎日
大切に過ごしたいとおもいます。