1月11日

しめ縄を外すと お正月が終わったんだなぁと実感。
ここから3月までは、早く感じますね。


今日もBS放送で7時半からNHK朝ドラ 「舞あがれ」を観ました。
舞ちゃんのお父さんがリーマンショックで会社経営がうまくいかなくなり
心労や過労から亡くなってしまった頃から 主人がドラマを観始め
「いいドラマやなぁ。可愛そうやな、明日も楽しみや、観よっ、なぁ?」と
感想を言うようになりました。 またしても感じ方の違いです。私は、
ドラマとしてより自分たちに起きた事と重なって 自社のかつての
従業員さんたちの顔を思い浮かべたり 今は稼働していない工場のことが
頭に浮かびとても軽口で話す気にはなれない心境です。
黙ってみてくれないかなぁ~です。
だけど 何も言いません。主人には主人の私には私の感じ方があるわけで。
過去に起きたことの数々と見てきた景色も違う記憶として残っているわけで。
それは、普通のことで あたりまえのことで 共感できなくても仕方なくて
黙って平穏に過ごすことが最優先です^^
頭が悪いのに真面目に考えすぎる私自身のことも変えられはしないし
否定もされたくないしね。


岸田総理の「異次元の少子化対策」も旧統一教会の問題も
単純に問題解決しない複雑な理由があったりして 悩ましいことですね。
「異次元の少子化対策」は、我が家にとっては、娘も息子も恩恵があり
嬉しいことですが、子どもが欲しくても出来ないなどなどの家族は
嬉しくないどころか苦い気持になるかもしれません。
義理兄夫婦の娘、私の姪は、10年近く前に結婚して未だ子どもはいません。
そのことについては、理由がわからないので聞かずに来ていたのですが、
昨年4月、娘が出産して どこかの時点で言わなくちゃなぁ・・・と思っていました。
昨年11月、姪がハンドメイド品のマルシェを開くというので行くことにしました。 
もし、義理姉か姪に娘が元気かとか子どもは?とか聞かれたら言おうかなと
思いながら訪問しました。 
そこには姪の姿はなく義理姉が姪が入院してることを伝えてきました。
入院の理由は触れない方がいいかと思い、少し立ち話をして帰ろうとすると
義理姉が追いかけてきて
「実は、子宮外妊娠だったの。コロナと思われたらいけないと思って」
と案外、軽い口調で言うのです。
その意味やなぜそれを私に伝えに来られたのかの理由が呑み込めずに
「お大事に」の気持ちを伝えて帰宅しました。
帰宅後すぐ、「子宮外妊娠」について調べました。
なぜ・・・・義理姉があんなに軽い口調で 言わなくていいのに
追いかけてきてまで その事実を私に伝えて来られたんだろう・・・未だに困惑です。
さらに 娘の出産や息子夫婦も今年、赤ちゃんが生まれることを伝えられなくなりました。
主人にも この話はしていません。主人と義理姉の両方の感性を信用していないからです。
姪の気持ちを考えると 聞かなかったことにする以外、かける言葉もないです。
「異次元の少子化対策」かぁ・・・と思うのです。
今は、「早く結婚して早く赤ちゃん産んだ方がいいよ」なんて言ったらセクハラ、
早く結婚して早く赤ちゃんを産むことが良いとも限らないし、自分のこどもたちにも
そんなことは言えないし、言う時代じゃないけれど、10代の若い子どもたちには、
色々な知識や現実を知って未来に後悔しない選択をしてほしいと思うのです。
個人にも国にも大事だと思う。って・・・娘の妊娠、出産を通してそう感じています。


ここだけで「王様の耳はロバの耳」って気持ちで書いているのですが
不本意ながら・・・読んで不愉快な気分にさせてしまったら ごめんなさい。