NHK朝ドラ「らんまん」が終わりました。
素敵な最終回でした。
気持よく　母のもとへ。
よいことがありそうな気持で。母は、強運ですから。

　私の予感は、悪い予感も良い予感も当たったことはあまりなく、
悪い予感が当たらないことにいつも良かった～と思うのですが、
今日は、良い予感のほうがあたりませんでした。

母の乳がんは、進行性のもので　肝臓にも転移があるとのこと
手術はしないことになり、ホルモン療法で効果を期待することになりました。
母と一緒に先生の話を聞いたのですが　母は、あまり理解できていなくて
「手術しなくてよくて良かった」「飲む薬は、治すものではないの？」などなど
理解できていないんだなぁと思うことを色々聞いてきました。
それでよかった。もともとは心配性で心配事があると眠れないとか
体調を崩すタイプだったから　現状をちゃんと理解できて精神的に
ダメージを受ける方が　私にとってもダメージが大きい。
だから　母には、本当の現状は伝えませんでした。
このさきの不安、怖さを感じながら　帰路につきました。

いつかは来る最期の日。それはみんなおなじ。
準備ができるこの病気は、まだ、よいのかも。
目の前に起きてくることに最善をつくすこと、
母の喜ぶことをできるだけすること、
母をひとりぼっちにしないこと、　がんばろうと思います。

公開していて　独り言でもないだろうと思うのですが、
心の整理のため書いています。どうぞ　お許しを。