胸に秘めた思い

NHK朝ドラ「おかえりモネ」の今日の放送。


「みんなが誰かを思って迷ってる」と
おばあちゃん役の竹下景子さんの言葉で終わった。
わかるなぁ。


みんな優しくて みんながみんなを思っていて
だけど本当は、自分の胸に秘めた思いもあって。
それを悩んだり 諦めたりしながらも
自分の進む道を決めていく。最後は自分で決めたのだから
「決めた」理由は色々あっても、
最後は、自分の選択。だれのせいでもない。


「人の気持ち」を察して、察して生きて来たけれど
本当に わかることはない・・と今の私は思っている。
そして、わかってもらえることももない、とも思ってる。
思うようにしてる・・っていうのが正しいのかな。
何百回に1度、何千回に1度、何万回に1度、ビンゴして
察しが本当に的中したら それは本当に嬉しいこと。
心に手は届かない。
逆に察した気持ちが大外れで 互いに傷つくことだってある。


だから 本当の 心の秘めた思いは、秘めたまま、
何もないような顔をして 
自分の選んだ方向へ 毎日、毎日、がんばりましょ。


なんのこっちゃ?