9月19日

台風14号が横切っている最中です。結構な雨、風です。
今日は、敬老の日でした。
孫ちゃんが生れたからって 娘が敬老の日用に仕出し弁当を
ふたつ注文していてくれて 届いたので夫婦でいただきました。
敬老の日を「する側」じゃなく「してもらう側」に
なったんだなぁ・・って 改めて感じました。


こんな時間にパソコン開いて書きたくなったのは、
NHKの番組、tulip財津和夫さんの
“僕の最後の歌を届けたい「密着 財津和夫 ラストツアー」”を
観たからです。(そのまま寝たらこの気持ち、明朝には忘れてしまう^^;)
血圧の薬も飲んでいるし 早く寝なくちゃと思っていたのに
つい観ちゃった。そして しみじみ、色々な過去のこと思い巡らして
心が動き始めてしまいました。
今朝は今朝で NHKの看取りについてのドキュメンタリー番組、
“おひとりさまでも、家でしねますか?”を偶然に観て
おもうところあって(?)ボロボロ泣いたりして・・・。


色々と灌漑深い1日となりました。(エリザベス女王の国葬も
少し観たしねぇ。。。)


高校生の頃、フォークソングが好きだったけれど
結婚してからは、完全に忘れていました。
それが40代のはじめから50代半ばまで
あることがきっかけで 同世代のフォークソング仲間ができて、
ギターを聞かせてもらったり、弾いてみたりしていました。
楽しかったなぁ。竜宮城へでも行っていたかのような時間だったなぁ。


“魔法の黄色い靴” も その頃に聞かせてもらいました。
番組の中で財津さんが語られている言葉を聞きながら・・・
 私のその、楽しかった時間を振り返りながら・・・


みんな老いてはきているけれど 心はまだ、
青春時代のままじゃない?青春したまま、最期までいられたら、
幸せなことだな。私もそうできたらいいのになぁと感じて
気持ちすこし、若返った気がして ここに書きたくなりました。
どんなサプリメントよりフォークソングかも。