魔法の言葉3

今日は、お天気も良くて 気温も高くて
コロナウイルスの感染者の数も減りつつあって・・か
朝からブログをたくさん 書いちゃってる。洗濯しなくていいのかぁ!


さて、魔法の言葉3


「あの子の我儘を許してやってね」


そんなこんなで結婚したお相手は、オールドファッションな家族。
100年以上も続く老舗の次男。上から目線でものを言うこの人(=主人)、
我が道を行く、俺について来い!タイプの男性。家族も
良くも悪くも明治時代からストップしてる?と思える考えかただった。
私の性格と体質か・・・珍しい・・変わってることに興味があったのと
古い考えも嫌いじゃなかったから・・か? 結婚した。はずみ?


そこから・・・ずっとずっと 葛藤の日々だった。
価値観の相違 話しても話しても平行線。 なぜなんだろう・・・
なぜうまくいかないんだろう・・・なぜうまく伝わらないんだろう・・・
辛い・・と思うことも数えきれないほどあったなぁ。答えがでない。


そんな中、絶対的に主人の味方と思われた姑が 亡くなる数か月前に
ぽつりと
「昔、占ってもらったら 私は、85歳で亡くなるらしいから、
あと、数年、お世話になるけれど よろしくね。
あの子の我儘を許してやってね」と 言われた。


「あの子の我儘を許してやってね」 たったこれだけの言葉なのに
お母さんもあの人(私の主人)のこと、「わがまま」って思ってたんだ^^
と救われた気がした。


それからいまも・・・特になにが変わったわけじゃないけれど
「あの子」が理不尽や意味不明なことを言ったりしたりするとき
「あの子の我儘を許してやってね」の言葉で癒される。
許してやろうじゃないか^^と心の中で、上から目線。
お母さんもそう言ってたもん^^ってね。
もちろん、「あの子」には、お母さんが少し、私の味方だったことは秘密にしてる。
「あの子」は、お母さんっこ だから 認めたくないだろうから^^ 


そして・・時代が・・世間も私の後押ししてくれる。
 世間がパワハラやセクハラなどなど言うようになって
「わたし、間違ってなかったんだ!」と思えるようになった。